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AJPaCテーマ別勉強会vol.2「戦争法案を許さない!」が開催されました。

9月10日(木)午後6時より、AJPCテーマ別勉強会:戦争法案を許さない! が開催されました。

多くの主権者のみなさまに参加をいただきました。

この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

AJPCテーマ別勉強会:戦争法案を許さない!

場 所 衆議院第一議員会館 多目的ホール

講 師

伊藤 真 氏(伊藤塾塾長・弁護士)
小林 節 氏(慶應義塾大学名誉教授)(大雨による新幹線不通のためご欠席)

(50音順)

小林節氏は、大雨の影響で山形新幹線が不通となり、参加することができなかませんでした。

講演に代わり、小林氏が自民党憲法改正草案に関する疑問に答える

日刊ゲンダイ編集『安保法制 自民党よ 私の反論を聞きなさい』

という小冊子を資料として配布いたしました(日刊ゲンダイ様ご提供)。

伊藤氏の講演時間が多く確保され、スクリーンに映し出したパワーポイントデータを用いて50分間の講演をされました。

伊藤氏は、安倍政権が強行制定しようとしている戦争法制が、日本国憲法が第9条2項にある「国の交戦権は、これを認めない」に反していることなどの、明確な具体的な根拠を例示して、憲法違反の立法措置であることを分かりやすく、説得力を持って説明されました。

また、戦争法案が強行採決されようとしていることは、文字通りのピンチであるが、「ピンチ」であるという現実への認識が広く主権者の間に浸透し、主権者が自発的な行動を一気に拡大することにつながるなら、これを逆に「チャンス」に変えることができる、「ピンチはチャンス」であると話された。

講演のしめくくりに、ラテン語の“Festina lente“という言葉を示されました。「ゆっくり急げ」という意味の言葉で、大きな目標にむかって「あわてず、あせらず、あきらめず」行動を続けていくことの重要性を強調されました。

さらに、伊藤氏から、オールジャパン:平和と共生=25%連帯運動へのご賛同もいただきました。今後の運動に大いなる力をいただきました。

いよいよ、9月14日の週には、戦争法案審議が最大のヤマ場を迎えます。主権者は憲法を破壊する戦争法案を絶対に許さない!の判断を再確認して具体的な行動を展開していかなければなりません。主権者が力を合わせて行動していきましょう。

 

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